マタニティフォトに興味はあるけれど、
「いつ撮ればいいの?」「断られることもあるって本当?」
そんな疑問や不安を感じたことはありませんか?
妊娠中の身体は日々変化します。お腹の大きさ、体調、気持ち——どれも毎日違っていて当たり前。だからこそ、**マタニティフォトの“撮るタイミング”**はとても大切なんです。
そして実は、撮影スタジオやフォトグラファーによっては、妊娠週数や体調を理由に撮影をお断りする場合があるのも事実。
「せっかく準備したのに断られた…」なんてことにならないように、この記事では撮影NGのケースや、後悔しないためのタイミング・準備について、丁寧にわかりやすく解説します。
撮影を断られるケースは本当にある?3つの主な理由
実際に、「マタニティフォトの予約を断られてしまった」という方は少なくありません。理由は主に次の3つです。
① 妊娠後期すぎてリスクが高まるから
妊娠36週以降になると、お産がいつ始まってもおかしくない時期に入ります。
体調が不安定になることも多く、無理をすると母体や赤ちゃんに負担がかかる可能性も。
そのため多くのスタジオでは、安全を考慮し、妊娠36週を過ぎた方の撮影をお断りしている場合があります。
これは決して冷たい判断ではなく、お母さんと赤ちゃんの命を守るための大切なルールなんです。
② 体調が安定していないと判断された場合
「今日はつわりがつらい」「貧血ぎみでフラつく」「長時間立っていられない」
妊娠中はそんな日が突然訪れるもの。
撮影は楽しい時間であってほしいものですが、無理に続けると苦しい記憶として残ってしまうことも。
スタジオによっては、妊婦さんの体調を第一に考えて撮影を控えるよう促すこともあります。
③ スタジオごとに「撮影可能な週数」が決まっている場合
妊婦さんの体調管理と写真の仕上がりのバランスを考え、
「妊娠28〜35週まで」というように撮影可能な期間を明確に設定しているスタジオもあります。
この時期はお腹がふっくらと丸くなり、写真映えもしやすく、比較的体調も安定しやすいことが理由です。
じゃあ、マタニティフォトっていつ撮ればいいの?
スタジオノーブレムをはじめ、多くのフォトスタジオが推奨している撮影時期は…
妊娠7ヶ月〜9ヶ月(妊娠28〜35週頃)
このタイミングは、
✔ お腹の丸みがきれいに写る
✔ 比較的体調が安定している
✔ 撮影中の移動・着替えも無理なくできる
といった理由で、マタニティフォトにもっとも適した時期とされています。
ただし、妊娠の経過は人それぞれ。
以下のようなケースでは、早めの撮影が安心です。
- 双子や三つ子を妊娠中:早産のリスクがあるため、妊娠26〜28週までに撮るのが理想。
- お腹の出方が早い方:お腹の丸みが出ていれば、妊娠27週頃でもきれいに撮影できます。
- 切迫早産や体調不安のある方:主治医に相談し、体調が良い日を選びましょう。
撮影を断られないために。予約前に確認したい3つのこと
✅ スタジオの撮影可能な妊娠週数をチェック
公式サイトや事前のカウンセリングで、「何週まで対応しているか」をしっかり確認しておきましょう。
✅ 撮影日程に余裕をもって計画する
急な体調不良や予定変更に備え、出産予定日の1ヶ月以上前に撮影するのがおすすめです。
✅ 体調の変化に対応してくれるスタジオを選ぶ
急なキャンセルや時間変更に柔軟に対応してくれるかどうかも大切なポイント。
心配なことがある場合は、事前に電話やメールで相談しておくと安心です。
撮ってよかった!と思えるマタニティフォトのために
マタニティフォトは、今しか残せない“家族のはじまり”の記録。
大切なのは、「無理せず、自分のペースで撮影できる環境」を選ぶことです。
たとえおしゃれなスタジオでも、体調がすぐれなければ良い写真は撮れません。
だからこそ、あなたの体調・気持ち・ライフスタイルに寄り添ってくれる場所を選ぶことがとても大切です。
迷ったら、ノーブレムにご相談ください
スタジオノーブレムでは、妊婦さん一人ひとりの体調やご希望に合わせて、
無理なく、でもしっかり美しく残せるマタニティフォトプランをご提案しています。
- 女性スタッフが常駐しているので、はじめてでも安心
- ご家族との撮影もOK、赤ちゃんを迎える準備の一部としても人気です
「断られたらどうしよう…」そんな不安がある方こそ、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
あなたと赤ちゃんの、たった一度きりの大切な時間を、安心のかたちで残しましょう。