【完全保存版】七五三撮影で起こりがちな“ハプニング”とその対処法|ママの笑顔を守る準備リスト付き

執筆:スタジオノーブレム

七五三は、お子さまの成長を祝う大切な節目。
華やかな衣装に身を包み、家族で写真を残すかけがえのない1日です。

しかし当日は、想像もしなかった“ハプニング”が起きることも。
「もっと準備しておけばよかった…」と後悔しないために、よくあるケースとその対処法を事前に知っておくことは非常に重要です。

このページでは、実際の現場で頻繁に見られるトラブル事例をもとに、七五三をスムーズに進めるためのポイントをわかりやすく解説します。


忘れ物トラブル:着物のパーツが足りない

【よくある事例】
・被布(上着)や帯、草履などの小物をうっかり忘れてしまい、出発直前や現地で気づくケース。

【対処法】
・前日までに「持ち物チェックリスト」を作成し、ひとつずつ確認。
・スタジオ撮影の場合は、衣装を事前に預けておくと安心です。


着物がきつくてグズる・着崩れする

【よくある事例】
・慣れない着物の締め付けに子どもが不機嫌に。
・移動中に着崩れてしまい、再調整に時間がかかる。

【対処法】
・撮影は着付け後すぐに行えるスケジュールを組む。
・着付けは現地または撮影スタジオで行い、移動距離を短く。
・事前に数分だけ自宅で試着して慣れさせておくのも効果的です。


小さなきょうだいによる思わぬアクシデント

【よくある事例】
・年下の兄弟姉妹が髪飾りを引っ張る、着物に触れるなどして、準備に支障をきたす。

【対処法】
・ヘアアクセサリーや帯飾りは落ちにくく安全なものを選ぶ。
・兄弟写真のタイミングは別時間に設けると安心です。
・予備のヘアピンや整髪アイテムを持参するのもおすすめ。


千歳飴で衣装がベタベタに

【よくある事例】
・撮影前に千歳飴を渡してしまい、よだれや飴が着物に付着。後処理に困るケース。

【対処法】
・飴やお菓子は撮影終了後に渡すルールを決める。
・小さなお子さまには、口元にガーゼを添えておくと安心です。


ご祈祷中に泣き出す・怖がる

【よくある事例】
・祝詞(のりと)の響きや太鼓の音に驚いて泣いてしまう。
・静かな空間に慣れず、不安で落ち着かなくなる。

【対処法】
・撮影はご祈祷の前に行うのがおすすめ。
・祝詞や儀式の雰囲気を事前に動画で見せるなどして慣れさせておくと効果的です。


目次

ハプニングも含めて、七五三はかけがえのない一日

どんなに準備をしていても、子どものご機嫌や体調は変わりやすいもの。
予定通りに進まなくても、柔軟に対応することで、笑顔で終われる七五三になります。

七五三の成功のカギは「事前の備え」と「ゆとりあるスケジュール」です。
そして、万が一のハプニングにも動じない“心の準備”も忘れずに。


スタジオノーブレムでは、撮影当日の流れやお子さまの状態に合わせた柔軟な対応を大切にしています。
経験豊富なスタッフが、お子さま一人ひとりのペースに寄り添い、自然な笑顔を引き出すお手伝いをいたします。

「思い出に残る七五三を、最高のかたちで残したい」
そんなご家族の願いを、私たちは全力でサポートいたします。

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