
——“いま”しかない、この瞬間を美しく残すという選択
マタニティフォトがここ数年、ひそかにブームから「スタンダード」へと移行しつつあります。
かつては限られた層の間で撮られていた妊娠中の記念写真ですが、SNS時代の今、その特別な一枚が多くの共感と憧れを集め、20~40代の感度の高い女性たちの間で一つのライフスタイルの表現へと進化しました。
今回ご紹介するのは、柔らかな光とミニマルなスタイリングが美しく融合した一枚。
ベージュのフリルビスチェに身を包み、大きくなったお腹を優しく抱える彼女の横顔は、母としての強さと、女性としての気品を同時に湛えています。
注目すべきはその着こなし。
マタニティフォトといえば、花冠やふんわりとしたドレスが定番の印象を持つ方も多いかもしれません。
しかし、こちらのスタイルは、そんな固定観念を優雅にくつがえすもの。
オフホワイトのテーラードジャケットに、ゆったりとしたパンツを合わせたセットアップスタイルは、ハンサムさと女性らしさを絶妙なバランスで同居させています。
インナーには、幾重にも重ねられたベージュトーンのチュールが印象的なビスチェをチョイス。
柔らかく、でもどこか芯の通った存在感が、命を宿すこの時期の女性にぴったりの一着です。
体型をあえて隠さずに、今しかない“この形”をファッションとして昇華する。まさに、マタニティフォトの進化系と呼べる一枚です。
ヘアスタイルはナチュラルながらも丁寧にまとめられたローポニーテール。
動きのあるカールとゆるい編み込みが、横顔のやさしさを引き立てます。
そして、ゴールドのフープピアスがアクセントとして効いており、どこまでも洗練された印象を完成させています。
そして何よりも印象的なのは、手に持つ一輪の赤いアンスリウム。
無垢な衣装の中でひときわ存在感を放ち、その色はまるで母になる覚悟と情熱を象徴しているかのよう。
花を持つことで、命の循環や、育まれる未来への想いをさりげなく表現する……そんな深みのある演出にも注目です。
ライティングは、ノーブレムが特にこだわるやわらかな光を使用。
LEDライティングによる自然な陰影が、肌の質感をよりやさしく、透明感たっぷりに表現しており、マタニティフォトにおける光の重要性を再認識させてくれます。
「特別な一枚を残したいけれど、甘すぎるのはちょっと…」そんな想いを持つファッショニスタたちにこそ、このスタイルは強くおすすめしたい一つの選択肢。
トレンド感がありながら、普遍的な美しさを感じさせるスタイルは、今後のマタニティフォトの新定番となっていくでしょう。
いま、マタニティフォトは「記念のため」だけではなく、「自分の在り方を肯定するため」に撮る時代へと変化しています。
母として、女性として、そして一人の人として。
この瞬間のあなたを、最高に美しく、ファッショナブルに残してみませんか?
撮影はスタジオノーブレムへ
ノーブレム東山スタジオ
〒464-0807 愛知県名古屋市千種区東山通4-5
TEL:052-781-0480
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定休日:水・木
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営業時間:9:00〜17:00
定休日:水・木
駐車場:あり
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