やさしさと透明感をまとう、ドリーミーな純白ドレス─マタニティフォトの新定番

ふわりと空気を含むようなチュール素材、肩にかかるボリューミーなリボン、そして肌に溶け込むほどに柔らかな色彩。


いま、マタニティフォトの最前線では「透明感」と「品格」を両立させたスタイルが、静かに人気を集めています。

今回ご紹介するのは、まるで絵本の一場面のように幻想的な一枚。

ホワイトベージュのオフショルダードレスに包まれた女性の佇まいは、優雅さと母性の温もりを内包しながらも、どこか凛とした気配を漂わせます。

今、マタニティフォトに求められるのは「軽やかさと洗練」

近年のマタニティフォトでは、装飾過多よりも「余白の美しさ」が注目されつつあります。

このドレススタイルもその流れを汲んでおり、ポイントは次の3つ。

1. 素材感のニュアンスを味方に

チュールは透け感のある繊細な素材ですが、柔らかな光を受けることで肌の質感をよりナチュラルに、美しく引き立てます。

ライトベージュ系カラーを選ぶことで、肌馴染みも良く、全体の雰囲気に一体感が生まれます。

2. “盛らない”オフショルダーで上品な肌見せ

マタニティフォトにおいて、肌の見せ方は印象を左右する大切な要素。

大胆な露出よりも、さりげないデコルテの見せ方が、より女性らしいやさしさや気品を際立たせます。

このオフショルダーはまさにその好例。

3. 大きなリボンでさりげない甘さをプラス

袖口にあしらわれたビッグリボンは、少女のような愛らしさと、大人の余裕を同時に感じさせるディテール。

シンプルなスタイリングの中に、一点だけ甘さを加えることで、全体のバランスがぐっと洗練されます。

光を味方につけたスタジオワーク

背景はあえて無機質なグレートーンのスタジオ背景を採用し、モデルの存在感を最大限に引き立てています。

撮影では柔らかなLEDライティングが使用され、ドレスの繊細な質感や表情のトーンまで丁寧に描き出されているのが印象的です。

特筆すべきは、画面右上にわずかに映るプリズムのような虹色の光。

この遊び心のある光の演出が、写真全体にふわりとした空気感と幻想性を加え、「ただの記録」ではない“アートとしてのマタニティフォト”を実現しています。

おしゃれに敏感なあなたへ──写真に“今”を刻むために

マタニティフォトは、ただお腹の記録を残すだけのものではなく、「今この瞬間のわたし」を美しく残すための大切な機会です。


だからこそ、トレンドを取り入れたスタイリングと、光を活かす撮影で“自分らしさ”を表現することがとても重要。

ドレス選びはもちろん、アクセサリー、メイク、ヘアスタイル、そして撮影のディレクションにいたるまで、ひとつひとつを丁寧にコーディネートすることで、10年後、20年後も色褪せない一枚になります。


撮影のご相談は、ノーブレムのスタジオへ

東山スタジオ

〒464-0807 愛知県名古屋市千種区東山通4-5
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