こんにちは、スタジオノーブレムです。
「2人目、3人目の妊娠だから、マタニティフォトは撮らなくてもいいかな…」
「上の子がいると大変そうで、撮影は難しいかも…」
そんなふうに思っていませんか?
でも実は、上の子と一緒に撮るマタニティフォトには、特別な“あたたかさ”と“家族の絆”が写るんです。
お腹の中の赤ちゃんだけでなく、すでに“お兄ちゃん・お姉ちゃんになる”という成長の瞬間を、写真で残せる貴重なチャンス。
今回は、お子さんと一緒に楽しめるマタニティフォト撮影アイデアを、初心者の方でも取り入れやすいように、やさしくご紹介していきます。
■ なぜ「上の子と一緒」のマタニティフォトがおすすめなの?
上のお子さんがいるマタニティフォトには、こんな魅力があります。
- 「ママと赤ちゃん」だけじゃない、“家族の今”が写せる
- 子どもに「赤ちゃんを楽しみにしていたこと」を伝えられる
- 撮影が“遊び”や“思い出”として心に残る
写真を見るたびに、
「あの時、ママのお腹に赤ちゃんがいたね」
「この頃から、もうお兄ちゃん(お姉ちゃん)だったんだね」
そんなふうに、家族で語り合える一枚になります。
■ 年齢別|上の子と一緒に撮るときのおすすめアイデア
【0〜2歳】まだ赤ちゃんだけど、立派なお兄ちゃん・お姉ちゃん!
- お腹に手を添えるポーズ(抱っこしたままママのお腹にそっと手を添える)
- ママの足元に座る・抱きつく(下から見上げるような構図で愛らしさUP)
- お腹にチューをするシーン(カメラ目線なしでも絵になる)
※この年齢は気分にムラがあるので、遊びながら撮るスタイルがおすすめです。
【3〜5歳】赤ちゃんを意識し始める年齢。ストーリー性のある構図を
- 絵本を読み聞かせしているシーン(お腹の赤ちゃんに読んでいる設定)
- 赤ちゃんグッズを渡している様子(服やおもちゃを「どうぞ」する)
- お腹に「もしもし」するポーズ(手を当てて話しかける姿が自然)
この時期の子は「お兄ちゃん・お姉ちゃんスイッチ」が入ると、自分からどんどん動いてくれます。
【6歳〜】ポーズも空気も“協力的”。撮影がよりスムーズに
- 家族3人+赤ちゃんを迎える手をハート型に(4人のつながりを感じる構図)
- 上の子が撮影ディレクターのように関わる(「こんなポーズは?」「私が持つよ!」など)
- フォトボードに赤ちゃんの名前や予想体重を書く(一緒に記録をつくる感覚で)
小学生以上のお子さんは、撮影を“参加型イベント”として楽しんでもらうことがポイントです。
■ シーン別アイデアもご紹介
🧺 家族で手を重ねる「ハンドショット」
パパ、ママ、上の子、そしてママのお腹の上に手を重ねて。
「つながってるね」と、視覚で伝える定番&感動ショット。
👣 赤ちゃん用の靴を3人で囲んで撮影
赤ちゃんのファーストシューズを中央に置き、手や足で囲む構図は、
“4人家族になるよ”というメッセージが伝わるやさしい写真に。
🪞 ママの背後から、上の子がそっと見守るシルエットカット
夕方の逆光を利用して、静かで感動的な一枚が撮れます。
「守ってくれている」「迎え入れる準備をしている」そんな温もりが伝わります。
■ 撮影のときに気をつけたいこと
- お子さんの体調や機嫌にあわせて無理をしないこと
- 休憩を挟みながら、遊び感覚で進めること
- 撮影時間は短めに、テンポよくが基本
スタジオノーブレムでは、上のお子さんがいる撮影に慣れたスタッフが在籍しており、
撮影の流れも“お子さんファースト”でご提案しています。
「ぐずったらどうしよう…」という心配もご安心ください。
一緒に遊びながら、自然な笑顔を引き出していきます。
■ おわりに|「家族で迎えた命の記録」を、写真というカタチに
マタニティフォトは、赤ちゃんを待つ“ママ”だけでなく、
“家族みんな”が心を寄せた時間を残すためのものでもあります。
上のお子さんがいる今しか撮れない、
今だからこそ残したい写真を、ぜひ一緒にカタチにしませんか?
スタジオノーブレムでは、
ご家族みんなで笑って、ふと泣きそうになるような、あたたかいマタニティフォトをご提案しています。
どうぞお気軽に、ご相談くださいね。
スタジオノーブレム
― 家族で迎える“新しい命”を、やさしく、美しく残すマタニティフォトを ―