一生に一度のマタニティフォトを“特別な一枚”にする小物アイデア15選|想いを込めた演出で、もっと素敵に。


目次

はじめに:赤ちゃんを迎える“いま”しか撮れない、宝物の写真だから

赤ちゃんが生まれる前の、ほんのわずかな時間。
お腹の中で命を感じながら過ごすこの日々は、ママにとっても家族にとっても、とびきり特別なものですよね。

だからこそ、マタニティフォトには「ただ記録するだけ」で終わらせたくない。
「この時、こんな気持ちだったよ」と、未来のわが子に語りかけるような――そんな一枚を残したいと感じている方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなママたちのために、“小物使い”でぐっと写真が映える、マタニティフォトのアクセントアイデアをたっぷりご紹介します。


🎀 Chapter 1:お腹を飾る、愛情のアクセント

1. サッシュベルト

お腹にそっと巻くだけで、シルエットが美しく引き立つ「サッシュベルト」。
特に、花やレースがあしらわれたタイプは華やかで、スタジオ撮影にもぴったり。

▶ ポイント:

  • ピンクや白などの優しい色味で統一感アップ
  • 赤ちゃんの性別に合わせたカラーを選ぶのもおすすめ

手作りすれば、後々赤ちゃんの記念フォトにも再利用できます♡

2. リボンやチュール素材の装飾

透明感のあるチュールリボンをお腹に結ぶと、ふんわりと幻想的な雰囲気に。
「リボンで赤ちゃんを包んでいる」ようなイメージで、見る人の心があたたまります。


🎨 Chapter 2:アートで伝える、あなたの想い

3. ベリーペイント

お腹に直接イラストやメッセージを描く「ベリーペイント」は、まさにアートなマタニティフォト。
プロに依頼すれば本格的に、セルフで行う場合は絵の具や水性ペンで簡単に楽しめます。

4. ボディジュエリーシール

「絵を描くのはちょっと難しい…」という方には、貼るだけのボディシールが大人気。
「Hello Baby」や「Welcome Baby」など、赤ちゃんへのメッセージ入りシールは特におすすめです。


📷 Chapter 3:思い出のモノを“今”にリンクさせて

5. エコー写真

ママが最初に赤ちゃんに出会った瞬間――それがエコー写真です。
小さな手足がぼんやり写るあの1枚を、ぜひ写真の中に残してみてください。

▶ 飾り方のアイデア:

  • お腹の上にそっと置く
  • 額縁に入れて背景に立てかける
  • ガーランドの一部として吊るす

6. ベビーシューズ

まだ誰も履いていない、小さなベビーシューズ
その小ささが「これから会えるんだ」と実感を強めてくれます。

▶ 応用アイデア:

  • お腹の上に乗せて撮影
  • 足元に置いて、ママ・パパの靴と一緒に並べて撮るのも人気です

7. 名前入りスタイ・ブランケット

「決めた名前をフォトでお披露目」なんて素敵な演出も。
スタイやタオルに赤ちゃんの名前(または予定の名前)を刺繍して、温もりのある一枚に。


🎊 Chapter 4:空間も彩って、写真を“物語”に

8. ガーランド

「It’s a girl」「Welcome baby」などの文字が入ったガーランドは、背景をぐっと引き締めてくれます。
手作りならより思い出深くなりますよ。

9. メッセージボード

黒板やホワイトボードに、赤ちゃんへのメッセージを書いて。
「予定日:2025.6.15」「37週目になりました」など、マタニティ記録としての意味も加わります


🌸 Chapter 5:顔まわりで印象が変わる、雰囲気アップ小物

10. 花冠(フラワークラウン)

女性らしさや優しさを引き出す定番のアイテム
春・夏のナチュラル撮影に相性抜群で、ロケーションフォトにもぴったりです。

11. ティアラやヘアアクセ

「ちょっとプリンセス気分になりたい」そんな時はティアラやラメ入りカチューシャも素敵。
お姫さまのような可憐さをプラスできます。

12. 帽子やベール

麦わら帽子はカジュアルで元気な印象、レースベールは幻想的でロマンチック。
衣装に合わせて雰囲気を変えられます。


🧵 Chapter 6:もっと想いが伝わる、ちょっとした工夫

13. パパやきょうだいとリンクコーデ

家族全員の服装を色味やテイストでリンクさせると、統一感のある写真に。
特別な衣装でなくても、白Tシャツ×デニムなどのシンプルコーデで十分映えます。

14. 季節感のある装飾

春なら桜、夏ならひまわり、秋は紅葉、冬は雪の結晶モチーフをプラス。
季節を意識するだけで、より記憶に残る一枚になります。

15. 手作りアイテム

フェルトで作ったガーランドや、メッセージ入りのぬいぐるみなど、手作りの温もりがあるものは写真の表情も柔らかくなります。


✅ 小物選びで失敗しないための3つのコツ

  1. 先に撮影のテーマを決めること(ナチュラル/ガーリー/カジュアルなど)
  2. 衣装や背景と“色をそろえる”ことで写真にまとまりが出る
  3. 無理に買わず、家にある思い出の品や手作りでもOK!

おわりに:あなたらしい、あなたにしか残せないマタニティフォトを

マタニティフォトは、ただの記念撮影ではありません。
そこには、“母になる私”と、“これから生まれてくる赤ちゃん”との物語が詰まっています。

お気に入りの小物をひとつ添えるだけで、その写真はぐっと“自分らしさ”のあるものになります。
それが、後から見返すたびに心を温めてくれる一生の宝物になるのです。

大げさじゃなくていい。難しく考えなくても大丈夫。
ほんの少しの工夫で、きっとあなたのマタニティフォトは、世界に一つだけの特別な一枚になりますよ。

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