こんにちは、スタジオノーブレムです。
「マタニティフォトを撮りたいな」と思っても、
「え?俺も出るの?」
「別に撮らなくてもよくない?」
そんな反応に、ちょっとガッカリした経験はありませんか?
実はこれ、とてもよくあるご相談なんです。
「協力してくれないわけじゃないけど、気が進まない感じ…」
「面倒くさそうにされて、気まずくなるのが嫌で言い出せない…」
そこで今回は、旦那さんが乗り気じゃないときにどうやってやさしく気持ちを動かしていくか?
ママ目線で試しやすい“説得のヒント”をお届けします。
■ そもそも、なぜパパは乗り気じゃないの?
旦那さんがマタニティフォトに対して「乗り気じゃない」と感じるとき、
こんな心理が隠れていることが多いです。
- 写真を撮られるのがそもそも苦手
- どうすればいいか分からなくて不安
- 恥ずかしい・照れくさい
- 「キラキラしてる系」のイメージに馴染めない
- 育児と違って“実感がわかない”段階
つまり、“協力したくない”のではなくて、
**「うまく参加できる自信がない」「気持ちが追いついていない」**というケースがほとんどなんです。
だからこそ、無理に引っ張らず、
旦那さんのペースや価値観を尊重しながら、そっと背中を押してあげることが大切です。
■ 気まずくならない!旦那さんの心を動かす5つのやさしいアプローチ
① 「私が撮りたいと思ってる」と正直に伝える
まずは素直に、**“自分がどうして撮りたいと思っているのか”**を言葉にしてみましょう。
たとえば:
- 「今のこのお腹、ちゃんと写真に残しておきたくて…」
- 「初めての妊娠だから、何かカタチにしておきたいなと思って」
- 「赤ちゃんが大きくなったときに、見せてあげたいんだ」
あなたの想いが丁寧に伝わると、
「自分が主役じゃない写真なんだな」と分かってもらいやすくなります。
② 撮影スタイルを“シンプル&自然体”にすることを伝える
「スタジオって、ポーズ決めてキメ顔するんでしょ…?」
そんな不安を抱いているパパは意外と多いです。
スタジオノーブレムでは、
- 私服でOK
- 正面を見ない構図も多い
- お腹に手を添えるだけでいい
- 表情は自然体のままで大丈夫
など、“モデルっぽさゼロ”のやさしい撮影が基本です。
📌「ほぼ手元だけ」「後ろ姿だけ」でもOKと伝えると、ハードルがぐっと下がります。
③ 「顔出しナシでもいいよ」と選択肢を与える
いきなり“がっつり家族写真”をお願いすると、
「うわ…めっちゃ写らされそう…」と構えてしまうかもしれません。
そこで一言、
「顔出しなしでもいいし、手だけとか、背中だけでもいいよ?」
と伝えると、「それならできそう」と前向きになることが多いです。
④ 「一瞬で終わるから」と軽めに伝える
写真=長時間かかると思っているパパも多いので、
「15分くらいで終わるみたい」
「私のメインだから、あなたは2〜3枚だけでOK」
など、“短時間で済む”と分かれば、気持ちのハードルが一気に下がります。
⑤ 撮影を“特別な日”ではなく、“いつもの延長”にする
「記念撮影です!」という空気に圧を感じる方もいます。
そこで…
- 撮影後にランチの予定を入れる
- 家族のお出かけついでに寄る
- 上の子と一緒に“遊ぶように撮る”
など、撮影を“家族の日常の延長”として組み込むと自然に馴染みます。
■ それでも難しい時は、「ママだけでも撮っていい?」と聞いてみて
「どうしても一緒に写ってくれない」
「それを理由に喧嘩になりそう」
そんなときは、無理をせず、
「じゃあ、私は自分だけでも撮っておいていい?」
「赤ちゃんの記念に、私だけでも残したいな」
と伝えてみてください。
ママだけが撮る選択も、立派な家族の記録です。
むしろ、撮影した写真を見たあとで「俺も一緒に写ればよかったかも…」とパパが言ってくれることもありますよ。
■ スタジオノーブレムでは、パパの“照れ”もまるごと受け止めます
当スタジオには、
- 「とにかく自然に写りたい」パパ
- 「写真は苦手だけど、ママのために参加したい」パパ
- 「最初は乗り気じゃなかったけど、笑顔になった」パパ
たくさんのご夫婦が来てくださいます。
撮影はあくまで、ママとパパが「これでよかったね」と思える時間になることが大切。
無理をせず、照れをそのまま写すくらいの気持ちで来てください。
私たちが、そっと優しくリードします。
■ おわりに|“ふたりで迎えた命”を、ふたりのかたちで残す
旦那さんが最初から積極的でなくても、大丈夫。
その気持ちも含めて、**今しかない“ふたりのかたち”**なのです。
少しずつ話して、伝えて、歩み寄って。
あなたが「撮ってよかった」と思える時間になりますように。
スタジオノーブレムは、パパもママも無理なく笑えるマタニティフォトをご提案しています。
スタジオノーブレム
― 記念日じゃなくても。ふたりで迎える命の記録を ―