🎀 はじめに|「これ、ちゃんとやっておけばよかった」そう後悔したくないママへ
出産・子育ての毎日は、慌ただしく過ぎていきます。
気づけば1年、あっという間に10年、そして成人式――。
「節目の行事、ちゃんとやってあげられたかな?」
「写真、残しておけばよかったな…」と感じるママも少なくありません。
だからこそ、“今”の成長をしっかり祝って、記録しておくことが大切。
今回は、スタジオノーブレムが**「誕生から成人までの行事を、わかりやすく丁寧に」**まとめました。
🗂 目次
🍼 0〜1歳:生まれたての記念行事
お七夜|名前を贈る、最初のセレモニー
赤ちゃんの生後7日目に「命名」をして家族でお祝いする行事です。
命名書を飾るだけでも立派な儀式になります。名前に込めた願いや由来を手紙に残しておくと、いつかお子さんが大人になったとき、感動的なギフトになります。
出生届|社会の一員としての第一歩
提出期限は出生から14日以内。ママの体調が落ち着いていなくても、忘れず準備を。
この時期に“はじめての家族写真”を撮るご家庭も増えています。
お宮参り|神様にご報告する大切な時間
地域の神社へ行き、赤ちゃんが無事に生まれたことを感謝して報告します。
パパや祖父母も一緒に写真を撮ると、3世代の温かい記録が残せます。
お食い初め|一生食べ物に困りませんように
生後100日目頃、赤飯・鯛・煮物などの祝い膳を用意して「食べるふり」をします。
記念写真では、赤ちゃん用の小さな和服や袴ロンパースが大人気。
ハーフバースデー|生後半年をお祝い
最近は可愛い衣装でフォトスタジオに行き、1/2歳を記念するご家族が増えています。
撮っておくと、1歳との比較もできて感動が2倍に。
🎎 1歳〜未就学児:家族で祝う小さな節目
初誕生(1歳の誕生日)|成長の証を目に見える形に
「一升餅」や「選び取り」は、どの家庭でも盛り上がるイベント。
最近ではカジュアルなスマッシュケーキや、家族でおそろいコーデの記念撮影も人気です。
初節句|健やかな成長を願う日
3月3日の桃の節句(女の子)、5月5日の端午の節句(男の子)。
人形や兜だけでなく、「家族写真で残す」という選択肢が記念になります。
七五三(3歳・5歳・7歳)|伝統行事で日本らしさを感じる日
着物を着て神社にお参りする子どもの姿は、親にとって一生の宝物。
11月15日が本来の日程ですが、気候の良い秋の土日を選んで前撮りをする家庭が多いです。

🎒 小学校〜中学生:自我が芽生える節目
十歳の祝い(1/2成人式)|子どもから“感謝”が返ってくる日
10歳の記念に、子どもが親への手紙を書く学校行事も増えています。
家族で過ごす時間が減っていくこの時期だからこそ、節目の時間を持つことが大切です。
十三参り|知恵と学業の向上を願う
数え年13歳で神社にお参りする伝統行事。
京都では“振り返らずに帰る”というしきたりがあり、「これから先の人生をまっすぐに生きていく」という意味が込められています。
🏅 20歳:子育ての一区切り、成人式
成人式|感謝と誇りを胸に、新たな門出
振袖やスーツに身を包んだ姿は、「ここまで育てた」というママへの勲章のような時間。
成人式当日はバタバタするので、前撮りで家族一緒に落ち着いた写真を撮るのが理想です。
📸 写真で残す意味とスタジオノーブレムのご案内
「記念日は覚えているけど、写真がないんです…」
そう話すママたちは本当に多いです。
写真は「今」を未来に伝えるメッセージ。
将来、お子さんが巣立ったあと、何度でも見返せる宝物になります。
私たちスタジオノーブレムは、マタニティ・ニューボーンから成人式まで、
人生の節目を“美しく、心に残るカタチ”で記録するお手伝いをしています。
📌 最後に
節目の行事を、特別なイベントにしなくてもいい。
でも、「あなたのことを大切に思ってる」という気持ちは、ちゃんと伝えてあげてください。
それが写真だったり、手紙だったり、そっと語りかける一言だったり。
ママと子どもが心を通わせるその瞬間こそ、何よりの思い出になります。