子どもの成長をお祝いする七五三。
「せっかくなら、ちゃんとお参りして、素敵な思い出にしたい」
そう思って調べてみたものの…
- 予約って必要?
- どこで祈祷をするの?
- 服装はどうしたらいい?
- 写真はいつ撮ればいいの?
わからないことだらけで、何から準備したらいいのか不安になるママは多いです。
そんなあなたに、名古屋の【熱田神宮】で七五三を迎えるために必要な準備と当日の流れ、マナーまで、ぜんぶまとめました。
これを読めば、
「知らなくて失敗した…」「あわててバタバタだった…」なんてことはありません。
家族みんなが笑顔で過ごせる、そんな七五三になりますように。
ぜひ、当日まで何度も読み返してください。
七五三ってなに?どうしてお祝いするの?
七五三は、子どもの成長を神様に感謝し、これからの健やかな成長を願う日本の伝統行事です。
- 3歳…男女(「髪置きの儀」:髪を伸ばしはじめる年)
- 5歳…男の子(「袴着の儀」:初めて袴を着る)
- 7歳…女の子(「帯解きの儀」:着物の付け帯に変える)
本来は旧暦の11月15日が正式ですが、最近は都合のいい日を選んでお参りするご家庭がほとんど。
特に熱田神宮は、年間を通して七五三の祈祷を受け付けています。
【祈祷の流れ】これを知っておけば当日あわてない!
熱田神宮の七五三祈祷は、【予約不要】で当日受付です。
▼ 受付の場所と時間
- 場所:本宮右側「祈祷受付所」
- 時間:8時30分〜16時00分
(※時期により変更の可能性あり。公式サイトで確認を)
▼ 当日の流れ
- 受付で申込用紙を記入(お子さんの名前・年齢・住所など)
- 番号札を受け取り、控室で待機
- 順番に本殿へ案内され、祈祷(祝詞奏上・玉串拝礼)
- 終了後、お神札・お守り・記念品を受け取る
祈祷そのものは10〜15分ほど。
受付から終わりまで、30〜40分程度が目安です。
▼ 混雑を避けたいなら?
- 土日祝、大安、午前中は混みやすい
- 【おすすめ】平日の午後は比較的スムーズ
「子どもが飽きちゃわないか心配…」というママも多いですが、
スタッフの方々は子ども慣れしているので、安心して参加できます。
【服装】どこまできちんとすればいい?
七五三の服装は「思い出に残る日」としてのフォーマル感が大事ですが、
いちばん大切なのは「無理しすぎないこと」。
▼ お子さん
- 和装(着物・袴):華やかで記念にぴったり
- 洋装(フォーマルドレス・スーツ):動きやすさ重視ならこちらも◎
▼ ママ
- 着物:華やかで素敵だけど、無理せず。
- ワンピース+ジャケット、パンツスーツなど「きれいめ」ならOK。
- 授乳中・小さなお子さん連れなら、動きやすい服装を優先して。
▼ パパ
- スーツ or ジャケット+きれいめパンツ
- ネクタイなしでもOKですが、ジャケットがあると写真映えします。
「きちんと感」と「自分たちらしさ」のバランスを大切にしましょう。
【写真撮影】後悔しないためのポイントと写真館選び
七五三の写真、あとで見返したときに
「ちゃんと撮っておいてよかった」と思うご家族はとても多いです。
スマホでももちろん素敵な思い出になりますが、
「家族みんながそろった、しっかりした写真」も一枚あると、特別感が違います。
▼ 写真はいつ撮る?
おすすめは【祈祷の前】。
祈祷が終わったあとは、子どもが疲れてしまったり、着崩れたりしがちです。
▼ 写真館にお願いするなら?
熱田神宮近くでおすすめなのが、【ミカサ写真館】。
✔ 七五三の撮影経験が豊富
✔ 神社ロケーション撮影もできる(自然な表情で残せる)
「子どもが笑ってくれなかったらどうしよう…」と心配なママも、
子どものペースに合わせて撮影してくれるから安心。
> 【ミカサ写真館】の詳細はこちら

【当日あると安心】持ち物リスト
✅ 飲み物(子ども用の水筒など)
✅ おやつ(待ち時間対策)
✅ タオル・ハンカチ
✅ 小銭(お賽銭用)
✅ 履き慣れた靴(和装で草履がつらい子もいます)
✅ 防寒グッズ(秋〜冬は冷える日も)
✅ 着替え(特に洋装の場合、動きすぎたとき用に)
【よくあるQ&A】これも気になる!
Q. 祈祷のとき写真や動画は撮れる?
→ 本殿内は撮影NGです。境内での写真撮影はOK。
Q. 兄弟姉妹も一緒に祈祷できる?
→ 可能です。申し込み時に一緒に記入します。
Q. ご祈祷料(初穂料)はいくら?
→ 熱田神宮の目安は6,000円〜。お気持ち次第で。
Q. 祖父母も一緒に行って大丈夫?
→ もちろん大丈夫。家族みんなでお祝いしましょう。
【まとめ】準備をしっかりして、笑顔の七五三に
七五三は「子どもの成長を祝う」というだけでなく、
「家族みんなでこの日を心に残す」大切な時間です。
流れやマナーを知っておくだけで、
不安が減り、気持ちに余裕が生まれます。
あなたの七五三が、家族みんなの素敵な思い出になりますように。