こんにちは、スタジオノーブレムです。
「マタニティフォト」と聞いて、どんなイメージが思い浮かびますか?
お腹に手を添えて優しく微笑む姿、ドレスを着て光に包まれるような幻想的な雰囲気──どれも素敵ですよね。でも実は、マタニティフォトにはもっと深くて、あたたかくて、後から何度も見返したくなるような撮り方があるんです。
それが「手紙を添えるマタニティフォト」です。
なぜ“手紙”を添えるの?ただのオシャレじゃない、心の記録になるから
妊娠中って、身体がどんどん変わって、心も揺れて、嬉しい気持ちも不安も入り混じって、毎日があっという間に過ぎていきますよね。
そんな「今」の気持ちを、未来の自分や赤ちゃんに手紙という形で残してみませんか?
ただ写真を撮るだけでは伝わらない想いも、手紙の言葉と一緒に残すことで、10年後、20年後に見返したとき「このとき、こんな気持ちだったんだ」と、胸がじんわりあたたかくなる記録になります。
手紙の宛先は、あなたの“いちばん伝えたい人”へ
書く相手は誰でもかまいません。
- お腹の中の赤ちゃんへ
- 一緒に歩んできたパートナーへ
- 未来の自分へ
- 上の子どもたちへ
「ありがとう」や「楽しみにしてるよ」など、短くても大丈夫。あなたの言葉で伝えることが、何より価値ある贈り物になります。
たった数行の言葉が、写真に魔法をかける
私たちが撮影をお手伝いする中で、手紙を添えたマタニティフォトには、ある共通点があります。それは、「写真に想いがにじむ」ということ。
たとえば、お手紙を読みながら少し涙ぐんでいるシーン。封筒をお腹にそっと添えて微笑む姿。どの瞬間も、まるで映画のワンシーンのように、温度が伝わってくるのです。
これは、作り込まれたポーズでは出せない、“あなたらしさ”が写っているからこそ。
どんな衣装よりも、どんな演出よりも、あなたの言葉こそが最高のアクセサリーになります。
撮影の前に、まず手紙を書いてみよう
「字がきれいじゃないから恥ずかしい…」
「何を書いていいか分からない…」
そんなふうに思うかもしれません。でも、大丈夫。
誰かに見せるためじゃなくて、“残しておくため”の手紙です。誤字があっても、途中で書き直してもいいんです。
むしろその“素直なまま”の言葉こそが、後になって大切な意味を持ってきます。
書き方のヒント
- 赤ちゃんへ:「あなたに会えるのを心から楽しみにしています」
- パートナーへ:「いつも支えてくれてありがとう」
- 自分へ:「よくここまで頑張ってきたね」
1行でもいい。5分でもいい。
気負わず、自分の心に正直に書いてみてください。
手紙×マタニティフォトのアイデア集
● 封筒を大切に抱くポーズ
お腹に手紙を添えるだけで、自然と優しい表情になります。
● 読んでいる様子を撮る
手紙を読みながら涙ぐんだり、微笑んだりするシーンはとても感動的。
● 子どもが大きくなったら一緒に読む
将来、アルバムを開いて「このときのママはね…」と話すきっかけにもなります。
今しかない時間を、心で残そう
マタニティフォトは、お腹の中の命と一緒に過ごす“今”しか撮れません。そして「手紙」は、その気持ちをかたちにする最もやさしい方法です。
10年後、子どもが大きくなったとき、
「この手紙、ママがあなたに書いたんだよ」
と伝えられる瞬間を想像してみてください。
きっと、その写真と手紙は、家族の宝物になります。
スタジオノーブレムで、あなたの想いをかたちに
スタジオノーブレムでは、マタニティフォトに“手紙”を取り入れた撮影もご提案しています。カジュアルな私服スタイルから、ドレスを着た特別な1枚まで、あなたらしさを大切にした撮影を行っています。
▶ノーブレムのマタニティフォトプランはこちらに
https://noblem.jp/plan/maternity
手紙を添えることで、写真はもっとあたたかく、深く、心に残るものになります。
あなたの“今”が、未来の家族への贈り物になりますように。