お子さまの健やかな成長を祝う七五三。その瞬間を「一生の宝物」として残すなら、やっぱりスタジオ撮影がいちばん。でも……
「うちの子、ちゃんと笑ってくれるのかな…」
「スタジオって堅苦しそうで不安」
「何から準備したらいいかわからない」
そんな不安を抱えるママ、実はとても多いんです。
でも大丈夫。この記事では、七五三のスタジオ撮影で「後悔しない」ために、準備から当日、撮影後までやるべきことを完全ナビゲート。
はじめてでも安心。読み終えたときには、自然と「楽しみになってきた!」と思ってもらえるよう、やさしく、丁寧に、実用的にお伝えします。
最後には、ママたちから「ここで撮って本当によかった」と好評の【スタジオノーブレム】の七五三プランもご紹介しています。
1. 撮影当日を笑顔で迎えるために――今すぐ始めたい「3つの準備」
▶ ① 予約は“なるべく早く”が正解
七五三の撮影は10〜11月に集中。人気スタジオや希望日・時間帯はすぐ埋まってしまいます。
理想は3ヶ月前、遅くとも2ヶ月前には予約をスタートしましょう。
加えてチェックしたいのが、日程変更やキャンセルの柔軟さ。お子さまは体調を崩しやすいからこそ、急な変更に対応できるスタジオを選ぶのが安心です。
▶ ② 衣装は「子どもの笑顔」を基準に
「この色、似合いそう」と思っても、子どもが嫌がったら意味がありません。
“本人が気に入る衣装”を選ぶことが、自然な笑顔を引き出すカギです。
レンタル衣装は事前に試着できるスタジオも。できれば撮影日より前に一度行って、衣装合わせやヘアスタイルの相談をしておくと、当日のバタバタが激減します。
▶ ③ 「スタジオ慣れ」で緊張をほどく
見慣れない照明、カメラマン、大人の空気……。はじめての撮影に戸惑う子も多いものです。
そこでおすすめなのが、スタジオの事前見学。本番前に空間を体験するだけで、子どもはずいぶんリラックスできます。
また、家では「カメラマンごっこ」をして遊んでみて。ママがカメラを持って「ポーズして~!」と遊ぶだけでも効果抜群です。

2. 撮影当日は「楽しむ」がいちばん大事
▶ ① 時間には余裕を
撮影は想像以上に体力を使います。衣装替え、ヘアメイク、ポーズ指導……慌ただしいと子どもはぐったり。
午前の早い時間に準備 → 午後に撮影と、時間にゆとりのあるスケジュールを組みましょう。スタジオ側にも余裕が生まれ、丁寧に対応してもらえます。
▶ ② お気に入りグッズで「安心」を持たせて
大好きなぬいぐるみやおやつ、お気に入りの絵本。いつもそばにあるものがあるだけで、子どもは落ち着きます。
スタジオによって持ち込みOKかどうか違うので、事前に確認を。
無理に「笑って!」と促さず、カメラマンの指示に任せながら、「一緒に楽しもうね」と寄り添ってあげることが、最高の笑顔を引き出すコツです。
▶ ③ 家族写真も“今だけ”の大切な記録に
せっかくの七五三、主役だけでなく家族全員での撮影もおすすめです。
「子どもが大きくなったとき、一緒に写っているパパとママが嬉しかった」と言ってくれること、けっこう多いんですよ。
服装は白・ベージュ・ネイビーなど落ち着いた色味でまとめると、統一感があって◎。パパの衣装レンタルを用意しているスタジオも増えています。

3. 撮影が終わったあとも、大切な時間です
▶ ① 写真のセレクトは「家族の会議」に
撮影が終わると、いよいよ写真選び。お気に入りの表情、印象的なポーズ、兄妹の笑顔――どれも捨てがたいですよね。
**「あ、この笑顔かわいい!」「このポーズも好き」**とワイワイしながら家族で選ぶ時間も、かけがえのない思い出です。
▶ ② アルバムやデータの受け取り時期を確認しておこう
スタジオによって納期は異なります。年末年始や繁忙期は時間がかかることもあるため、「いつまでに欲しいか」を伝えておくと安心です。
最後に――七五三撮影は「未来への贈りもの」
七五三のスタジオ撮影は、お子さまの成長をカタチに残すだけでなく、
「家族で乗り越えた時間」「笑い合えた日」の記録でもあります。
写真を見返すたびに、そのときの空気や気持ちがよみがえる――
そんな写真体験を届けたいと、私たちスタジオノーブレムは願っています。
はじめてでも安心してお任せいただけるよう、衣装選びから撮影、仕上がりまで、一組一組に寄り添ってサポートします。
笑顔と成長の1日が、家族の宝物になりますように。